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6月は大雨に注意

6月は大雨に注意

6月7日気象庁は東北南部が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年に比べると5日早い梅雨入りとなりました。雨の降ることが多くなる時期です。過去にも、梅雨前線や低気圧などの影響で大雨や短い時間に激しい雨が降り、土砂災害や河川の洪水、地下街やアンダーパスへの浸水など多くの災害が発生していますので、注意・警戒が必要です。

いつも以上に空模様の変化に気を付け、常に身の安全を確保してください。

ラヂオ気仙沼では生放送の時間帯、毎時10分ごろに気象情報をお伝えしています。

雷注意報発令時は、黒い雲が近づいてくる、空が突然暗くなる、冷たい風が急に吹くなどの気象変化に注意しましょう。積乱雲が近づく兆しがある場合は、竜巻・突風が吹く可能性がありますので、頑丈な建物に入るなどの避難行動をとりましょう。

大雨の際は、大雨注意報→(土砂災害警戒情報)→大雨警報→大雨特別警報と発表されるほかに、逃げ遅れゼロを目指し、水害や土砂災害について市町村が出す避難情報と、国や都道府県が出す防災気象情報が5段階のレベルに整理されました。(5月29日更新)

警戒レベル1・・・心構えを高める(気象庁発表)

警戒レベル2・・・避難行動の確認(気象庁発表)

警戒レベル3・・・高齢者など避難に時間を要する人は避難!(市町村が発令)

警戒レベル4・・・安全な場所へ全員避難!(市町村が発表)

警戒レベル5・・・すでに災害が発生している状況(市町村発令)

この市町村発令情報は、防災行政無線、テレビ、ラジオで情報を得ることができます。場所を選ばず、停電の際も、車などの密室でも情報取得ができるラジオをどうぞ活用してください。

7月7日(日)はピアセブンで「ラヂオ気仙沼2周年記念イベント」を開催します。□shipを会場に「AED講習」などの防災ワークショップを行います。命を守るメディア・ラジオの魅力と日ごろの防災についてもう一度考える機会として、是非ご参加ください。

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