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天気の急変に備えて

この時期は気温が上昇し、空には夏本番のような雲が現れることがあります。本格的な夏は梅雨明け後ですが、夏と同じように天気の急変には備えなければなりません。まずは、前日のうちに次の日の天気予報と、できれば当日の朝も毎日の日課として、今日の天気はどうかな?と気にするところから始めてみましょう。空の様子を知ることで、自分自身や大切な人の身を守ることができます!

天気急変のキーワード

とてもいいお天気で太陽の光が降り注いでいる時でも雷注意報が出ることがあります。こんなに快晴なのに?と思うかもしれませんが、その後、お天気の急な変化があるかもしれない大事な情報です。日常の生活の中で、雷注意報を確認していなかったとしても「あれ、なんだかゴロゴロ、雷のような音が聞こえる?」という察知も大切です。ラジオやテレビの他、スマートフォンでも現在いる場所の気象注意報・気象警報はすぐに確認できます。その際、発表状況だけでなく、いつからいつまで何に気を付けなければいけないのかを確認しましょう。テレビやラジオからの情報としては、気を付けなければならないキーワードがあります。「大気の状態が不安定」「所により雷を伴う」「竜巻などの激しい突風」このような言葉を見聞きしたら、いつもより空の変化に気を付けましょう。

雷注意報

ゴロゴロという雷鳴が聞こえたときには、すでに雷雲の下にいて危険な状況です。建物の中か、車の中に避難して雷雨が通り過ぎるのを待ちましょう。建物などがない場合は、木や電柱から離れることが大切です。木に落ちた雷が人体に飛び移ることがあり危険です。4メートル以上は離れてください。特にグラウンドやゴルフ場、キャンプ場、海や砂浜など、周囲に高い建物がない平らな場所は危険です。

竜巻・突風

屋外にいる場合、竜巻が近づいてきたら、直ちに頑丈な建物に避難してください。車庫や物置は建物ごと飛ばされてしまう可能性があり危険です。ただし目に見える竜巻ばかりとは限りません。広いグラウンドで運動会が行われている時に、急に風が強くなり、一部のテントなどが小さな竜巻の風で舞い上がったりすることがあります。テントなどの足は重りなどでしっかり固定しておきましょう。
また、台風時のような強い風が心配されるときは、家の中でも中心に近いところで窓のないところに移動してください。窓や雨戸を閉めてカーテンを引き、頑丈な机の下で頭と首を守ってください。

積乱雲

積乱雲は、気象災害をもたらす代表的な雲です。雷を伴う雲で、その多くは雲の上の部分が平らになっています(かなとこ雲)。発達した積乱雲には、最大600万トンの水が含まれているといわれています。この積乱雲が引き起こす現象として局地的な大雨や落雷、突風、ひょうがあげられます。これらの災害は、今の時期から夏に多いですが、実は一年を通して発生する可能性があります。そして積乱雲の特徴として、大気の状態が不安定な時に発生し、15キロメートルの高さになることもあります。寿命はわずか30分から1時間とされ、数十ミリの雨を地上に降らせます。夏の時期、特に午後に発生しやすいのでいつでも急な雨に対応できるよう、心構えと雨具の準備もお願いいたします。

最後に

連続テレビ小説「おかえりモネ」で百音ちゃんが天気に興味を持ち、その仕組みを知ることで生活や仕事に役立つ場面がありますよね。私たちは知らず知らずのうちに空からのメッセージをたくさん受け取っているのかもしれません。それを命を守る大切な情報として生かせるよう、ラジオからも発信していきます!

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