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平成31年度全国春の火災予防運動

「忘れてない?財布にスマホに火の確認」

3月1日金曜日~3月7日木曜日までの一週間は「忘れてない?財布にスマホに火の確認」を標語とし、
全国一斉に春の火災予防運動が実施されます。
この運動は、冬から春にかけて火災が発生しやすい季節を迎えるにあたり、
市民の皆さんに火災予防意識の普及を図り、火災の発生を防ぎ、万が一火災が発生した場合でも被害を最小限にとどめ、
火災から尊い命と貴重な財産を守ることを目的として実施されます。
平成30年中に気仙沼・本吉地域広域消防本部管内における火災件数は23件でした。
この件数は広域消防署が発足(ほっそく)して以来、2番目に少ない件数です。
これは市民のみなさんの防災・防火意識が高まっている傾向にあるからだと考えられます。
地域内の火事の出火原因を見ていくと、溶接機・溶断気や、たき火・ごみ焼きに伴うものが2件と最も多く発生しています。
その他、ストーブの誤操作や調理器具からの出火、不注意による火災も続いています。
なお、全国で死者の発生した住宅火災の主な原因はたばこ・ストーブ・コンロです。
これを踏まえて、火災予防運動での住宅火災を防ぐための3つの習慣・4つの対策をご紹介します。

3つの習慣

①寝たばこは絶対にやめること

②ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用すること

③ガスコンロなどのそばを離れるときは必ず火を消すこと

4つの対策

①逃げ遅れを防ぐために住宅用火災警報器を設置する
②寝具・衣類およびカーテンからの火災を防ぐため、防災品を使う
③火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を配置する
④お年寄りや体の不自由な人を守るため、隣近所の協力体制を作る
これからは春が近づくにつれ、風が強い日が多くなります。
地域が一丸となって火災を発生させないように火の用心を心がけましょう。
以上、3月1日~7日まで「忘れてない?財布にスマホに火の確認」
平成31年度全国春の火災予防運動のお知らせでした。

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